オイイーボブの歴史
オイイーボブは1990年代の後半にアメリカのオレゴン州にある「Keeney Kats Cattery(キニーキャッツカッテリー)」という会社がシャムとマンクスを交配させたのがきっかけで誕生した猫種です。
ユニークな名前の由来はアイダホ州にあるオイイー郡からとられたそう。
毛の長さは長毛種でも短毛種でもカラーポイント(ベースとなる毛色に他の濃い色の毛が混ざっている)があればオイイーボブとして認められます。
オイイーボブは「American Cat Association」(ACA)だけでなく、希少な品種を公認している「REFR」からも認められているのが特徴です。
オイイーボブ特徴
オイイーボブは、短毛と長毛がおり、
カラーポイント(ベースのカラーに対し、他のカラーが混ざっている)がある事が特徴です。
触り心地は、シャムに近く、滑らかな毛触りです。
目のカラーは、ブルーのみです。
形は、楕円~アーモンド形であり、
やや内斜視(目が内を向いている)の為、若干視野が狭いです。
また、毛にカラーポイントが無かったり、
目のカラーがブルーで無い場合、容姿が酷似していても、
それは「マウンテンボブ」という別の猫の為、注意が必要です。
平均体重は、雄5.4~7.2kg、雌3.6~5.4kgです。
猫の中では中~大型と言われています。
平均寿命は公表されていません。
しかし、彼らはあまり体が丈夫では無い為、薄命と言われる場合があります。
出典 http://xn--n8jvb9as2n4702b.com
オイイーボブの飼い方
オイイーボブは他の猫種よりも体が弱いので、飼い主さんが適切な環境で暮らしていけるようにサポートしてあげる必要があります★
例えば、他の猫なら耐えられる気温差でもオイイーボブは体調を崩してしまう可能性があるので、いつでも室内の温度を一定に保ってあげるようにしましょう。
また、遊び好きな性格ですが、長時間遊ばせ続けると体を壊してしまうこともあるようです。
ですから、オイイーボブとスキンシップを図りたいときは必ずこまめに休憩をさせるようにしましょう♡
特に子猫の場合は、自分で運動量を管理することができないので、飼い主さんが注意深く観察して遊ばせすぎないように気を付けることが大切です。
また、被毛の美しさを保つためにきちんとブラッシングをしてあげるのもおすすめ*
短毛種の場合は1日1回、長毛種の場合は1日に2回程度ブラッシングを行いましょう。
オススメのエサ|原材料にこだわって健康を維持しよう♡
体が弱いオイイーボブには、原材料にこだわったキャットフードを与えることで体の中から健康管理をしてあげましょう★
中でもおすすめは原材料がしっかりとしている「カナガン」です。
カナガンが高いと思う方は、コスパのいい「メディファス」のインドアキャット用で健康管理をしてあげるのも◎
今回は上記のエサをおすすめしましたが、もちろん環境や個体差によっても大きく左右されるので、ぜひ愛猫の体調を見ながら体に合ったキャットフードを選んでいきましょう♡